鉄骨建方工事とは
鉄骨建方工事とは、建物の構造部材となる鉄骨を現場で組み立てる作業のことを指します。
木造でも鉄骨造でも建物の構造部材は工場でつくられます。
つまり現場で組み立てる作業が必要になるわけで、それを建方工事と呼びます。
その中でもとくに鉄骨の構造部材を組み立てる作業を鉄骨建方工事といいます。
建方と建て入れ直し
「建方と建て入れ直し」言葉だけ聞いてもピンとこない方がほとんどでしょう。
建方が現場で構造部材を組み立てる作業だとすると、建て入れ直しは構造部材の組み立ての精度を上げるために行う作業になります。
ただ鉄骨を組み立てるだけでは、垂直の度合いや位置、角度などに誤差が生じます。
建て入れ直しを行うことで、構造部材の組み立ての精度を上げて、建物の強度を担保するわけです。
まとめ
鉄骨建方工事や建て入れ直しには、非常に高い技術が必要です。
とくに建て入れ直しの工程では、ミリ単位の作業が求められるため、熟練の職人の技が欠かせません。
弊社は、これまで培ってきた技術やノウハウを駆使した高精度の施工をご提供しています。
鉄骨建方工事のことは、弊社にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。