こんにちは!
静岡県掛川市に本社を構え、浜松市や名古屋市の他にも、関東・関西エリアにて鉄骨建方工事や鍛治工事を主に手掛けている、株式会社服部工業です。
平成24年の創業以来、挑戦し続ける姿勢を大切にしており、おかげさまでご依頼主様から厚い信頼をお寄せいただいております。
弊社で働く鉄骨鳶をはじめ、足場鳶や橋梁鳶、その他にもさまざまな鳶職人が存在しますが、そんな鳶職人たちには三種の神器と呼ばれるものが存在することをご存知でしたか?
今回はこの三種の神器について簡単にご紹介いたします。
これから鳶の世界に足を踏み入れる方は、ぜひご覧ください。
鳶職人の三種の神器
鳶職人の三種の神器とは、足場・玉掛け・鉄骨の資格のことです。
まず一つ目は、足場の組立て等作業主任者の資格のことで、特に足場鳶たちに必要とされます。
この資格を取得するには足場作業を3年以上経験する必要があり、5m以上の足場や吊り足場・張り出し足場を組み立てや解体をする場合には、この資格を持つ者を配置する義務があります。
玉掛けはクレーンなどに荷物を吊るす際に必要な資格で、建設現場ではかなり重宝するはずです。
そして鉄骨は、建築物等の鉄骨組立て等作業主任者の資格を表し、こちらも鉄骨に関する作業に従事した経験が3年以上必要です。
鉄骨鳶として活躍していくのであれば、いずれも取得しておいて損をすることはないでしょう。
まずは玉掛けから挑戦を!
上記でもお伝えいたしましたように、足場と鉄骨については3年以上の実務経験が必要ですので、転職してすぐに取得できるわけではございません。
そのため、まずは玉掛けの資格から取得して、できることを少しずつ増やしていきましょう。
またこの他にも、とび技能士や溶接の資格など、鉄骨鳶の仕事に生かせる資格は多く存在しますよ。
成長できる環境に身を置きませんか?
鳶職人が知っておきたい三種の神器についてご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
このように鳶職人たちが活躍する上で必要とされる資格は多々存在しますので、皆様も一流の鳶職人を目指すのであれば、成長できる環境に身を置くことが重要です。
弊社は資格取得支援制度をはじめとし、しっかりと成長できる環境を整えておりますので、未経験から鉄骨鳶の仕事に挑戦したい方も、ぜひ求人へのご応募をお待ちしております!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。