投稿日:2023年6月17日

鉄骨建方工事で使われる素材の種類や特徴を株式会社服部工業が解説!

こんにちは!
私たち株式会社服部工業は、掛川市・浜松市・名古屋市を中心に、鉄骨建方工事・鉄骨鍛冶工事などを手掛けている会社です。
業務拡大中の弊社では、鉄骨鳶・溶接工を募集しています。
未経験者・経験者問わずご応募大歓迎です。
今回は、鉄骨建方工事で使われる素材の種類や特徴についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

①鉄骨

鉄骨
鉄骨は、強度や耐震性が高く、建物の構造材料として広く用いられています。
また、加工性にも優れ、自由度の高いデザインが可能です。
鉄骨には、H形鋼や角形鋼、管形鋼などの形状があり、それぞれ用途に応じた特長があります。
H形鋼は広く使われており、強度が高く、大きな荷重にも耐えられます。
角形鋼は、隅の角度を利用して接合部分を強化することができます。
管形鋼は、曲線や円筒形の構造にも柔軟に対応できます。

②鉄筋コンクリート

鉄筋コンクリートは、鉄筋とコンクリートを組み合わせたもので、強度や耐久性に優れます。
地震などの自然災害に対する耐震性に優れており、長期的な安全性が求められる建物には必要不可欠な素材となっています。
鉄筋コンクリートの表面には防水材を塗ることで、水に強くなるという利点もあります。

③断熱材

断熱材は、建物の断熱性能を向上させるために使用されます。
代表的な素材として、グラスウールやロックウールがあります。
環境に配慮した素材として、セルロースファイバーも注目されています。
これらの断熱材は、繊維状になっており、熱を逃がさないように空気を含んだ構造になっています。
グラスウールやロックウールは、繊維が細かく詰まっているため、密度が高く断熱性が高いのが特徴です。
セルロースファイバーは、繊維が太く空気をより多く含むため、軽量で施工性が高く、リサイクルがしやすいというメリットがあります。

④防音材

防音材は、建物内部の音を遮断するために使用されます。
代表的な素材として、吸音材や遮音板があります。
建物の用途や周囲の環境に合わせて、適切な素材を選択することが重要です。
防音材を使用する場合は、素材の厚みや敷設方法、継ぎ目の処理など、細かな工夫が必要です。
防音材の適切な使用により、建物内部の快適性やプライバシーの確保に貢献します。
以上が、鉄骨建方工事で使われる代表的な素材とその特徴です。
建物の構造や用途に応じて、適切な素材を選択することが重要です。

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